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新作海洋ファンタジーMMORPG「Florensia」日本展開決定 クローズドβは2007年春頃に

NETTSは、9月7日(木)に海洋MMORPGFlorensia日本展開決定を発表した。

Florensia



Florensiaは、15世紀の大航海時代をモチーフにした3DMMORPG。
ただ、世界観が事実の15世紀ではなく「ファンタジーな未開拓世界」を冒険するというものになっている。
その為、グラフィックも下のスクリーンショットの様な可愛らしい童話風3Dグラフィックが採用されている。


この作品の肝になりそうなのが「歴史創造システム」。
これは、未知の発見や探検などのプレイヤー達が行ったクエストなどをゲーム上に歴史として記録させることが出来るシステム。自分の名前が歴史に刻まれるかもしれないということで、かなり冒険心をくすぐられるものになっている。


戦闘は「陸上戦闘」と「海上戦闘」の両方ともあり、バラエティ豊かな戦闘が提供される。
陸上では、補助スキルや回復スキルを駆使したソロ(1人)での戦闘も可能になっている。ただし、職業によっては戦闘が不向きなものがあるため、やはりパーティプレイが重要になりそうだ。
海上戦闘は、艦船を通じた戦闘が行われるとのこと。陸上より大掛かりなものになりそうだ。

上で挙げた職業だが、現時点では「傭兵」「航海士」「探検家」「商人」の4つの職業が用意されているとのこと。
傭兵は陸上戦闘、航海士は海上戦闘、探検家は冒険、商人は交易が得意とそれぞれはっきりとした特徴が設定されている。


また、ペットシステムにも力が入れられており、愛情度によってペットが成長し、成長したペットはプレイヤーに対して魔法での補助を行ったりもしてくれる。ただ連れているだけではなく、パートナーとしても期待できそうだ。

勿論、最近のゲームらしくキャラクターコーディネートシステムと艦船チューニングシステムも搭載。
これにより、自分のキャラクターを着飾ったり、自分の艦船をチューニングして見た目や能力を変えることも出来る様だ。


サービススケジュールだが、日本では2007年春にクローズドβテストを開始する予定で開発を進めているとのこと。少々先の話にはなるが、楽しみに待っていよう。

なお、2006年9月22日~24日に行われる東京ゲームショウにて初お披露目されるとのことなので、気になる方はNETTSブースへ足を運んで頂きたい-。
(ディザーサイトについても、東京ゲームショウ前に公開予定。)


ゲームスクリーンショット
ゲームスクリーンショット
ゲームスクリーンショット
キャライラスト1キャライラスト2マップイラスト

プレスリリース文を表示
***以下、プレスリリースより転載***

オンラインゲーム配信事業を手がける株式会社NETTS(本社:東京都新宿区 以下NETTS)は、子会社の株式会社NetTimeSoft(ネットタイムソフト/本社:韓国ソウル)が開発した海洋MMORPG「Florensia(フローレンシア)」の日本でのサービス配信が決定したことをお知らせいたします。
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【Florensia(フローレンシア)の特徴】
■ モチーフ
15世紀の大航海時代、未知の大陸発見、新航路開拓などフロンティアスピリット溢れる時代。

■ ファンタジーな世界観
大航海時代が背景の従来ゲームは、実際の歴史を基盤にしていますが、フローレンシアはファンタジーな世界を新たに創造し、未知の世界を冒険するという世界観を表現しています。

■ 童話風の美麗なグラフィック
3Dの美麗なグラフィックは、どこかかわいらしい、童話の国に出てきそうな雰囲気を持っています。他の3Dゲームとは一線を画した、グラフィックは秀逸です。

■ カリアドを利用した陸上戦闘と艦船を通じた海上戦闘
フローレンシアは陸上戦闘と海上戦闘を導入しています。バッファー(補助スキル)とヒーラー(回復スキル)の概念が搭載されたカリアドシステムは新たなソロプレイ 型戦闘を可能にしています。ただし、職業によって戦闘の向き不向きなどが存在するため、パーティプレイも重要な要素になってきます。また、海上では艦船を通じた海上戦闘が可能です。

■ 愛情システムを通じたペット育成システムと魔法への特化でペットの比重を強化。
フローレンシアは愛情度システムを基盤にしたペットを成長させる方式を導入しています。また、フローレンシアのペットは、魔法を使ってプレイヤーを補助したり、攻撃に参加することができ、非常に重要な要素となっています。

■ 歴史創造システム
未知の世界を探検し発見する事で歴史創造システムを導入し、プレイヤー達が行ったクエストなどをゲーム上に歴史として記録させることができます。

■ キャラクターコーディネートシステムと艦船チューニングシステム
フローレンシアは、キャラクターの衣装など自在にアバターアイテムを使用してコーディネートすることができ、かつ自身の艦船もチューニングして見た目も能力も変化させることが可能です。フローレンシアは、陸上戦闘(傭兵)、海上戦闘(航海士)、冒険(探検家)、交易(商人)の4つの職業を選択することが出来ます。

※ゲームシステムについては、TGS前に公開予定のティーザーサイトで情報を随時更新していく予定です!


○サービス配信スケジュール:未定(07年春のCBT開始を目標に開発中)


○「Florensia」開発会社「株式会社NetTimeSoft(ネットタイムソフト)」紹介:
代表取締役 / CEO 金 ?槿(Kim Sangkeun)
株式会社NetTimeSoft(ネットタイムソフト)では、元GravityのCTO(Chief Technical Officer、最高技術責任者)として、「ラグナロクオンライン」「ラグナログオンライン2」「レクイエム」の開発に関わった経験を持つKim Sangkeun氏をCEOに迎え(05年12月)、「Florensia」を初め、MMORPG、カジュアルゲームなど複数のタイトルの開発が進行しております。「コルムオンライン」の開発会社としてのノウハウを生かし、優秀なスタッフとともに、良質なオンラインコンテンツの開発を目指しております。
また「Florensia」では、ポトリス、Smash Starオンライン、そしてグラナド・エスパダでは、都市やフィールドのモデリング、マッピング、レベルデザインなどを担当したデザイナーをアートディレクターとして迎えております。そして、RFオンラインにて、約5年間サーバープログラムを担当したプログラマーが「Florensia」のサーバープログラムチーム統括を担当しております。
今回、開発スタッフにサーバープログラム責任者を明記したのは、MMORPGである以上、サーバーの安定化が大きな要素になってくるためです。NETTSはパブリッシャーとして歴史が浅い会社です。従いまして、このような大型MMORPGを運営するに当たって多方面からスタッフを収集し、運営の強化を行っております。お客様が安心してサービスをご利用いただける環境を目指して、NETTSは尽力して参ります。


○ 「Florensia」はTGSでお披露目します!
Florensiaは、2006年東京ゲームショウのNETTSブースにて、お披露目いたします。会場では、インターフェースや、チャット、戦闘シーンなどをご覧いただけるようにスタッフが全力を挙げて開発中です。ぜひNETTSブースにお立ち寄り下さい。

○「Florensia」のパブリッシング権利について
「Florensia」の日本におけるパブリッシングは株式会社NETTSが行います。それと同時にNETTSでは、「Florensia」のパブリッシング権利をアジア・ヨーロッパ・北米含めてグローバルに販売・管理いたします。(韓国を除く) NETTSでは、子会社のネットタイムソフトが開発するコンテンツのパブリッシングを行うとともに、韓国以外のパブリッシング権利を販売・管理する事業も展開いたします。
今後とも「Florensia」をよろしくお願いします。

***以上、プレスリリースより転載***

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