「ネオスチーム」1月18日に最適化クライアントパッチ実装 Vistaでの動作も可能に

ハンビットユビキタスエンターテインメント(以下、HUE)は、1月18日15時にMMORPGNEO STEAMにパッチ配布を行い動作が大幅に向上した「最適化クライアント」の実装とMicrosoft Vista対応を行うと発表した。


最適化クライアントは、クライアント側のグラフィック・メモリ・通信など多岐にわたる最適化を実施し、動作の向上を実現したものとなっている。
また、質感のオン/オフなどのカスタマイズ項目の追加により、グラフィックボードの多様化にも対応した。
この最適化により、近日実装予定の「RvR（大規模国家戦システム）」による大人数での戦闘が快適に遊べるようになるとのことだ。

さらに、最適化と並行して行われていた「Microsoft Vista 検証作業」が完了し、上記最適化クライアント実装後からはVistaでプレイできるようになることが確定した。
今現在、Vista発売時はVistaでの動作保障はできないとしているオンラインゲームが多い中、Vista発売日の1月30日時点で遊ぶことが出来るのは非常に大きいと思われる。

当日にVistaを導入したは良いものの、遊ぶゲームが無いという人は是非ネオスチームをプレイして頂きたい。



また、HUEは今後も順次全タイトルの検証を速やかに実施していく予定とのこと。
HUEが提供するグラナド･エスパダやWYDのユーザも期待して待っていよう－。


プレスリリース文を表示

***以下、プレスリリースより転載***

株式会社ハンビットユビキタスエンターテインメント（本社：東京都千代田区、代表取締役：キム・ヨンマン、以下HUE）は、新作MMORPG『ネオスチーム』において、1月18日（木）RvR直前アップデート『最適化クライアント』を実装，パッチの配布を開始いたします。また、1月30日発売予定のMicrosoftRWindows VistaR （以下，Windows Vista）に関し，動作検証の終了と正式対応を発表いたします。


『最適化クライアント』は、1 月18 日（木）夕刻にパッチにて配布（臨時メンテナンスは行いません）いたします。今回の最適化によって，クライアント側のグラフィック，メモリ，通信など多岐にわたる最適化を実施し，従来の必要スペックを満たしていれば，より快適に動く環境を提供することが可能となりました。

また，グラフィックカードの多様化に対応すべく，質感のオン/オフなどのカスタマイズ項目も追加いたしました。これにより，近日導入を予定しています『RvR（大規模国家戦システム）』導入時にも，多人数の戦闘を実現できることとなります。


また，最適化作業と合わせて進めてまいりました『Microsoft Vista 検証作業』を終え，これにより1 月30 日発売時より，ネオスチームをプレイしていただけることとなりました。なお，検証は，Windows VistaをRTM（Release To Manufacturing）バージョンによって実施し一連の検証作業を終了いたしました。

CPU はIntelRPentiumR4 CPU 2.8GHz，メモリは，2.0GB，グラフィックは，nVVIDIA GeForce6600GT を使用するなど，既存ゲームユーザの平均的なスペックにて動作検証確認（※）をおこないました。

※Windows Vista への対応は，現在ご使用されているPC のハードウェア（デバイスドライバ）が対応していることが前提となります。今回の動作検証はVista 対応ハードウェア上での検証となります。


< RvR 直前アップデート『最適化クライアント』について >
■配布日時
2007/1/18 15:00 予定

■配布方法
クライアント（ゲーム）起動時の自動アップデートにて配布

■主な変更点
・グラフィック，メモリ，通信の最適化によるクライアントの動作の軽量化
・グラフィックス設定項目追加
・Windows Vista への対応
（韓国でのRvR の様子：数十人規模でのRvR なら問題なく動作する）
（キャラクターの質感のオン/オフ：大規模戦闘時，ロースペックPC の場合は特に効果が大きい）

***以上、プレスリリースより転載***

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