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「CODE NAME“STING”」第1次情報としてプロデューサーHac氏のインタビュー記事を公開

株式会社YNKJAPANは、新作FPS「CODE NAME“STING”」(以下、STING)に関して、2009年5月26日にプロデューサーHac氏が今後の展望について語ったインタビュー内容を公開した



特に目新しい新情報があると言うわけではないが、ゲームの概要と開発の方向性を知るには良い内容となっている。それほど長い対談ではないので、本作に興味があると言う方は以下プレスリリースに掲載したインタビューを一読してみると良いだろう-。

プレスリリース文を表示
***以下、プレスリリースより転載***

株式会社ワイエヌケージャパン(以下YNKJAPAN)は、新作オンラインゲーム「CODE NAME"STING"(コードネーム_スティング)」オープンサイト公開を前に、第一次ゲーム情報を公開いたします。

Hac氏YNKJAPANでは、先日お話した通り、
2009年5月28日(木)「Project STING」国内展開発表会
2009年6月1日(月) オープンサイト第一弾公開
を予定しております。

以上を踏まえ、現在準備する「CODE NAME STING」第一次情報として、プロゲーマーであり、この度の「Project STING」プロデューサーであるHac氏が、ゲーム内情報及び今後の展開について語ったインタビュー内容を公開致します。

○ 2009年5月28日(木)行われる、
「Project STING~ゲーム世界と音楽、デザインなど様々な分野の融合」ゲーム国内展開発表会を当日夜5月28日(木)21時よりゲッチャにて、ライブ放映いたします。
プロゲーマーHac氏も生出演する予定です。

次なる「CODE NAME"STING"」情報に関しましても、明日以降随時公開いたします。



「CODE NAME"STING"とは?」 プロゲーマーHacインタビュー
YNKJAPAN:宜しくお願いします。まずは自己紹介からお願いします。
Hac:はい。CODE NAME STINGのプロデューサーをしています、Hac(ハック)といいます。

YNKJAPAN:早速ですが当社YNKJAPANは先日、日本のオンラインFPSファンに向けて「CODE NAME"STING"」(以下スティング)サービス公開に向けた活動スタートを発表しました。但し、未だその内容については一切公開されておりません。ズバリ「スティング」とはどんなものなのか、簡単に(?)ご説明ください。
Hac:それは「特徴は何か?」という質問ですか?

YNKJAPAN:そうですね。
Hac:なんと言っても特徴的なのは、ゲームの中に存在するシナリオですね。
具体的にはまず、今核問題でニュースとかでちらほら見る、6カ国協議。
北朝鮮とアメリカ、日本、韓国、中国、ロシアと。
この6カ国協議がベースになっていて…
以前開発者さんと少し話す機会があって、ゲームの説明をじっと聞いていたのですが、北朝鮮と韓国の関係、核と北朝鮮とアメリカの関係、中国とロシア、そして日本に対してのイメージなど熱く語られました!

飛行場

YNKJAPAN:ゲームだけでなく、多方面で色々考えているんですね。
Hac:「ヘー、そうなんですかー」みたいな感じでしたが、なんと言っても熱く語られたのは、北朝鮮と金正日が!…みたいな感じでとりあえず話がコアだったです!

YNKJAPAN:なるほど、実際のところそのシナリオの終わりというか、敏感なこの問題をどう表現するかが、僕個人的に興味がありますね。
Hac:ははは。そうですね。
「金正日総書記が突如失踪。
各国の思惑が交じり合う中、特殊部隊が召集、国の期待を胸に戦場へと!」
みたいな感じですね。


YNKJAPAN:そこでちょっと質問です。シナリオが良いというのはわかりましたが、FPSとシナリオをどのように融合させるつもりなのですか?他社のFPSにおいても一体化といえるものはあまり無いような気がしますが…
Hac:これはそうですね。FPSに限らず、ほとんどのオンラインゲームにおいては大概と言ってよいほど、シナリオと別個の世界を淡々とさせますよね。狩りだけみたいな…

YNKJAPAN:そうですね。では、「スティング」においては、ゲームとシナリオが一体化しているのですか?
Hac:これは良い質問です。はっきり申しまして、全然一体化しておりません!

YNKJAPAN:え?!
Hac:韓国で作ってますから、そこはどうしようもないです。


YNKJAPAN:弱気ですね。
Hac:だからこそですね、僕が一体化させようと考えてます。

YNKJAPAN:実際にどのようにですか?
Hac:開発元と話した時も、僕がもらった印象は、北朝鮮や核問題を題材にしてるけど、それを"だれに""どこで"、"どのように""どんな結果を望むのか"とかが明確でない印象を受けました。

YNKJAPAN:そうなんですか。
Hac:僕はそう感じました。
なので、僕の方から提案したのはまず、
(1) マップ(戦場)は、ストーリーをベースにしたマップを作ってくれ。(ストーリー関連マップ)
(2) シナリオは、日本の方で、独自に作らせてくれ。
(3) マップ(戦場)は、日本のシナリオに沿わせるからこそ、日本が考えるマップを今後は作ってくれ。
(4) 北朝鮮マップ(戦場)を入れてくれ。
こう言って伝えたら、OKでました。

ワールドマップ

YNKJAPAN:そうなんですか。凄いじゃないですか。特に最後の北朝鮮マップは、ちょっと怖いですけど、見てみたいですね。
Hac:これはですね、北朝鮮マップ(戦場)は元々「スティング」構想段階から入っていたらしいです。ですが、開発者の人がこっそり教えてくれました。

YNKJAPAN:何をですか?
Hac:開発者が企画した"北朝鮮マップ(戦場)"自体も、空の上からの"政治的声"により、公開できなくなった"北朝鮮"が多いらしいです。

YNKJAPAN:"政治的声"とは何ですか?
Hac:言葉通り、マジで"政治的声"らしいです。ホントかどうかは知りませんが…

YNKJAPAN:ヘー、ちょっと怖いですね。
Hac:なので、6月中にクローズドβテストできればと考えてますが、その時には、韓国の開発者さんが温めて、生き残った、初公開の"北朝鮮世界"を公開できると思ってます。
スナイプ

YNKJAPAN:どんな感じなのですか?
Hac:僕もまだ見せてもらっていません。というか、何故かまだ見せてくれないです。何故なのか、良くわかりませんが…

YNKJAPAN:他に何か「スティング」らしいものはどんなモノがあるのですか?それだけですか?
Hac:それだけじゃないですよ。言っておきますが、市場には色々なFPSが出てますけど、僕が見る限り、このゲームの優秀さは、オンラインでは現行ナンバー1だと思います。

YNKJAPAN:何を以って現行ナンバー1と言えるのですか?その基準みたいのがあれば教えて欲しいです。
Hac:カウンターストライクソースエンジンを使っているところです!
銃を撃ったときの打撃感、きめ細かい表現、動作などはとても滑らかで、僕みたいにコアになってくるとコレコソが最高だと感じてしまいます。他にも「スティング」にしかない自慢できる要素が沢山ありますが、とりあえずこれ以上言うのは、早いのでこれぐらいで勘弁しておきます。



YNKJAPAN:最後にHacさんが「スティング」を通じ、目指す形というか、目標みたいのがあったら教えてください。
Hac:目標というよりかは、「スティング」に関わらせてもらえてありがたいと思いつつも、僕が思う夢に近づければなーと思います。

YNKJAPAN:その夢ってどんな夢なのですか?
Hac:目標というか、僕はですねー、「リーグ」を作りたいんですよ。
僕もプロチームにいましたが、日本はゲームスポーツ(E-Sports)としては、まだまだ出遅れてます。
具体的には、「プロリーグ」を作りたいと言いたいところですが、まずは競技性のあるスポーツとして広めていき、そのうち、「マイナーリーグ」とかを展開していきたいです。なんか楽しそうじゃないですかー


YNKJAPAN:「マイナー」から入るところがちょっと弱気ですよね。
Hac:弱気じゃないですよ。
サッカーも野球も同じですが「マイナー」が無いと、プレイヤーからいきなりプロというのは線引きがあいまいになるので、そんな意味で「マイナー」があった方が良いと思います。そして、プレイヤーがもっと活躍できる場所が欲しいですね。

キャラクター

YNKJAPAN:なるほど。「マイナー」か…
Hac:プレイヤーが、新聞記事で取り上げられたり、ストリーミングはもちろん、地上波まで出るようになれば楽しそうじゃないですか。

YNKJAPAN:そうですね、なるほど。面白そうです。
Hac:面白いはずです。間違いないです。という意味でご期待下さい。「スティング」を。

YNKJAPAN:あんまり言い過ぎると、ネタばれしちゃいますので、今回はこれぐらいにしましょう。
Hac:了解ですー。 (つづく)


○ 2009年5月28日(木)行われる、
「Project STING~ゲーム世界と音楽、デザインなど様々な分野の融合」ゲーム国内展開発表会を当日夜5月28日(木)21時よりゲッチャ(http://www.ga-cha.jp/)にて、ライブ放映いたします。
プロゲーマーHac氏も生出演する予定です。

※ ご意見、ご要望を「STING公式ブログ(http://stingblog.gamecom.jp/)」にて受付けます。
どんな些細な事でも結構なので、お気軽にお知らせ下さい。

※ 今後の流れとしましては、オープンサイト第1弾公開、ゲームフリーテスト(クローズドβテスター)募集も近日開始を予定しております。

***以上、プレスリリースより転載***

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