「ベルアイル」4月に次期アップデート「地上世界～第五章：二重螺旋の拱門 前編～」実装決定

株式会社ベクターは、正統派ファンタジーオンラインRPG「ベルアイル」に対し、2010年4月に次期大型アップデート「地上世界～第五章：二重螺旋の拱門 前編～」を実装すると発表した。


これは、2009年8月19日に実装された「地上世界～第四章：異層の境界～」に続く、メインストーリーを中心とした大型アップデート。


第五章(前編)の具体的な実装日やアップデート内容詳細に関してはまだ不明だが、4月実装予定とのことでそう遠くないうちに動きがあると思われる。第五章のストーリー概要は下記プレスリリースに掲載しておくので、プレイヤーの方はそちらに目を通しつつ、実装を楽しみに待っていて頂きたい－。

■地上世界～第五章：二重螺旋の拱門 前編～ スクリーンショット

プレスリリース文を表示

***以下、プレスリリースより転載***

　株式会社ベクターは、同社が運営するファンタジーオンラインRPG『ベルアイル』において、2010年4月に公開予定の大型アップデート「地上世界 ～第五章：二重螺旋の拱門　前編～」の第一報をお届けし、さらに大型アップデート「地上世界 ～第五章：二重螺旋の拱門　前編～」のロゴタイトルを発表いたします。

　「地上世界 ～第五章：二重螺旋の拱門　前編～」では、「地上世界 ～第四章：異層の境界～」に続くストーリーラインが展開。新たなる舞台、新たなる強敵の登場と共に、地上世界への道へと繋がる物語へと進展していきます。

　地上を目指す者たちが樹内で最後に降り立つ地。3つの道は1つの空間に繋がり樹内最後の試練が「地上への道　第四階層」で待ち受ける！新たな機能のアイテムも追加！
大型アップデート「地上世界 ～第五章：二重螺旋の拱門　前編～」、近日公開！


＜大型アップデート「地上世界 ～第五章：二重螺旋の拱門　前編～」＞
　樹上世界ベルアイルから紡がれる、新たなストーリーであるアップデートシリーズ「地上世界」は、デモニカの侵攻によって「樹上」へと追いやられた人間が、かつての故郷「地上」を目指す壮大な物語です。

　「地上世界」シリーズは、現在四章までが公開されており、各章の公開と共に新ストーリーが展開。新マップ、新モンスター、新アイテム、そして物語を彩るNPCなどが登場します。
　なお、初めての方でも安心して楽しんでいただけるよう、ストーリーを紐解いていく連続クエスト「エピックタスク」をプレイしていただくことで、本作を楽しみながら徐々に『ベルアイル』の世界に隠された謎に迫ることができるようになっております。


■公開日時：2010年4月公開予定！


■「地上世界 ～第五章：二重螺旋の拱門　前編～」ストーリー概要

　樹溝の深部。
　ドワーフの掘り進めた3つの坑道は、世界樹内の大峡谷を通じ、1つの空間へと導かれた。

　樹脈の流れと、世界樹を保護する結界の強さから、地上へあと一歩の階層であることを知るドワーフであったが、喜びの色は少ない。
　進むべき狭道は、自然とルーンの魔力が結合し超自然の力が猛り狂う危地であり、樹外へはエルフが生み出した強力な結界への対処が必要であることも察していたからだ。

　ロックボムの氏族でも最高位に属する［聖仙］は、世界樹の深奥に近いこの地に降立ち、ひとつの方法を提示した。
　
　世界樹のルーンを起動する際に、人柱となり、いまも高位の瞑想状態を保ちながら世界樹に保護の力を与え続けている［エルフの守護者］の精神に問いかけ、直接方法を仰ぐというものである。

　それには、ノードに流れる強力な自然の生命力を利用し、［聖仙］の秘術によって、精神と魂の領域「星気界」へ踏み入らねばならないという。

　ベルアイルの在る物質世界と重なるように存在しながらも、見ることも触れぬこともできぬ領域への旅は、ともすれば魂の消滅すらもある危険な行為である。
　種族的に強い心と勇気、高い適応力を持った人間が適任であることをドワーフから明かされた各国の王は、「地上を目指す者」を召集した。


【地上世界への道】
樹上世界ベルアイルから紡がれる、新たなストーリー。アップデートシリーズ「地上世界」はデモニカの侵攻によって「樹上」へと追いやられた人間が、さまざまな困難を乗り越えて、かつての故郷「地上」を目指す壮大な物語です。

「地上世界」では段階的にストーリーが実装されていく予定です。他のプレイヤーと協力しながら、立ちはだかる謎や強大な敵との戦いを経て「地上世界」への道を少しずつ、そして力強く歩んでいくことになります。

また「エピックタスク」「地上への道（ダンジョン）」などの新しいシステムやプレイ要素によって、次の段階へと進むたび、新しい『ベルアイル』を体験することになるでしょう。

あなたが“地上を目指す者”として旅立つ時が、ついにやってきたのです！

***以上、プレスリリースより転載***

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