「ファイナルファンタジーXI」新バトルコンテンツ「アンバスケード」追加を含むバージョンアップを本日実施

株式会社スクウェア・エニックスは、同社の運営を行うMMORPG「ファイナルファンタジーXI」について、2016年4月5日13時30分～15時のメンテナンスにて、バージョンアップを実施した。


本日実施されたバージョンアップの概要は以下の通り。

■新バトルコンテンツ「アンバスケード」追加
バージョンアップ毎に、討伐対象や報酬が替わる新バトルコンテンツ。
バトルフィールドの入り口がマウラにある為アクセスは良好で、敗戦時にトリガーが消失しないので気楽に挑戦できるようなコンテンツになる。
また、難度は自分で選択できる方式となる。

■新移動手段「マウント」追加
チョコボの代わりにモンスターに騎乗できるシステム。
マウントに対応しているフィールドならば、どこでもすぐに騎乗できる。
最初は導入クエストで手に入るラプトルのみとなるが、今後のバージョンアップやキャンペーンなどで、その種類を増やしていく予定。

■フェイスのエモーション連動機能追加
フェイスが、マスターのプレイヤーキャラクターのエモートに連動してエモートを行なう。任意のターゲットに対してエフェクトが発生するエモートの場合は、その対象に対してマスターと同様の動作を行なう。

■新ストレージ「モグワードローブ2」追加
「モグワードローブ」と同様、装備品を収納できるストレージ。
アイテムをマイバッグに移動させることなく、装備品の着用やエンチャントアイテムの使用ができる。なお、収納上限数は80となっている。

■ミュート(無音)機能追加
テキストコマンドの入力で、BGM／SEをミュート状態にする。この状態は、エリア移動、ログアウト、コンフィグの変更によって解除される。

詳細に関しては公式サイトに掲載されているので、プレイヤーの方はそちらにも目を通した上で、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか－。

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