「ガンダムジオラマフロント」7月5日に新ステージ「2nd」への全面リニューアルアップデート実施決定

株式会社バンダイナムコオンラインは、同社が運営を行うジオラマシミュレーションバトル「ガンダムジオラマフロント」について、2016年7月5日に、新ステージ「2nd」への全面リニューアルアップデートを実施すると発表した。


7月5日実施予定の次期アップデートの概要は以下の通り。

○概要
2016年7月5日(火)メンテナンス時に、新ステージ「2nd」へ全面リニューアルを実施。
なお、プレイヤーのプレイデータは、一部を除いてすべて2ndへ引き継がれる。


○既存モード・システム変更
■制圧戦・階級戦モード変更
・制圧戦」
エリアを制圧していくモードから、バトルに勝利してレート値を上げ、このレート値で階級が決まるモードへと生まれ変わる。
制圧戦のレート値は、バトル勝利時に上がり、敗北時に下がる。
また、攻撃を仕掛けた場合だけでなく、仕掛けられた場合も上下する。

・階級戦
「制圧戦」で定められた同じ階級の者同士で戦い、ランキングを競いあうモードになる。
階級戦も制圧戦と同様のシーズンで開催されるが、階級戦による階級変動はない。
また、階級戦や同盟戦で使用している施設毎のポイントについて、バランス調整を行う。


■「コンテナシステム」導入と「チケットディスクガシャ」配信終了
各バトルモードの新報酬として、「コンテナシステム」が導入される。
これまでバトル(攻撃時)では、資金・資源、要請書を獲得することができたが、略奪する資源・資金に加え、バトル(攻撃時)に勝利すると資金・資源に加え、必ず1つコンテナを獲得できる(要請書を直接獲得することは無くなる)。

またそれにあわせ、コンテナからアビリティディスク・DXガシャチケットが出現するため、ディスクガシャチケットの提供を7月5日(火)メンテナンス時をもって、チケットディスクガシャの配信を8月下旬をもって終了する。


■デイリークエスト/リミテッドクエストリニューアル
「デイリークエスト」「リミテッドクエスト」に代わり、新バトルモード「特別任務」が実装される。
別任務では、曜日毎に資金や資源、各種チャージャーなどを獲得できる任務のほか、新ユニットや特定ユニット専用のアビリティディスクが獲得できる限定任務なども存在する。


■クエスト一部見直し
制圧戦モードの変更に伴い、以下のクエストが終了となる。
・スタッククエスト「全戦線を○回クリアせよ」

また、各モードの変更に伴い、新たにチャレンジ、スタッククエストが追加される。


○バトル関連変更
■量産機のバランス調整実施
■偵察画面の変更実施


○オペレーションセンター＆サポーター変更
■オペレーションセンター「サポーター」内容変更
サポーターは、既存の各レアリティ のサポーターそれぞれに5段階のGRADEが新たに設定される。
(ブロンズ・シルバーを2段階、ゴールドを1段階追加。※一部例外有)

また、サポーターの再設定時間を撤廃し、いつでもサポーターの入れ替えが可能になる。
デイリークエストの終了、サポーターの入れ替えが常時可能になるため、デイリークエストのハロメダル獲得数アップ」「レアチップ消費数ダウン」のサポート効果を持つサポーターの提供を終了する。


○施設・開発関連変更
■モビルスーツラボ変更
モビルスーツラボの施設Lvがこれまでの4段階から10段階へ変更され、Lvに応じた開発・グレードアップが可能となる。
すでに建設・Lvアップ済みの場合は、そのLvで開発できる最も上のLvへ変更される。


■ユニット重複獲得時内容変更
ユニットを重複して獲得した場合は、今までアビリティスロットが1枠増加されていたが、今後は対象ユニットの「強化素材」が入手できるようになる。
強化素材は、モビルスーツラボの新たなメニュー、ユニットのグレードアップ、アビリティスロット拡張、Lv上限開放をすることができる新アイテムとなる。


■テクニカルラボ内容変更
各ユニットのグレードアップに必要な改修時間が統一される。
基本的に改修時間は短縮(もしくは現状維持)されるが、一部ユニットの短時間(10秒)改修についても統一対象となる。ただし、GRADE10までの総改修時間は今までよりも短くなる。


○Yahoo!ゲーム版のサービス開始(7月開始予定)
ハンゲーム版同様に、別のワールド(今後はサイド1～3の表記)にて稼働する。
原則通常モードでのマッチングはないが、同盟関連で対戦する等、ワールド(サイド)間での交流もできるよう検討していく。

ほかにも、様々な追加・変更・調整などが行われる予定となっている。

詳細に関しては公式サイトに掲載されているので、プレイヤーの方はそちらに目を通た上で、7月5日のアップデートを楽しみに待っていて頂きたい－。


（C）創通・サンライズ