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「Tree of Savior」2017年上期のアップデート予定を本日発表 2~3月に新フリーダンジョン追加、4月以降にダメージ計算式変更やスキル・クラス調整実施を予定

株式会社ネクソンは、同社が運営を行うを行うMMORPG「Tree of Savior」について、2017年1月25日(水)に、2017年上期のアップデート予定を発表した


本日発表された2017年上期のアップデート予定の概要は以下の通り。

○2017年2月~3月
■新フリーダンジョン追加
推奨レベル100、230、 240それぞれで、計3個のフリーダンジョンを追加。
コンセプトとしては、2016年12月21日に実装された4つのフリーダンジョンと同じで、各レベル帯での成長の手助けとなるほか、新しい未鑑定アイテムがモンスターのドロップアイテムとして導入される。


■「チーム倉庫」改善
トークン利用中に使用可能なチーム倉庫の初期利用枠数を拡張する。
また、トークンを利用しない場合でも、チーム倉庫を使用できる方法を検討している。


■ランク8地域のモンスターの能力調整
レベル280~330の一般フィールドに出現するモンスターが、それまでの地域で出現するモンスターと比べて極端に強化されている部分について、該当地域のモンスターのステータスを全体的に下方修正する。


■UI改善
特性スキル習得・コンパニオン育成のUIが改善され、使いやすくなる。


○2017年4月以降
■ダメージ計算式変更
防御力の影響が、攻撃力からの減算ではなくスケールダウン方式(除算)に変更される。
これにより、現在のような少しの数値差が極端に増幅されるバランスが改善され、力量差のある相手とも戦えつつ、装備やスキルの強化で成長を実感できるようになる。

また、レベル差が影響する各種ステータスやダメージ計算の補正も撤廃し、確認できる数値がそのまま強さを表すようなバランスに変更される予定となる。


■スキル、クラス調整
ダメージ計算式の変更を踏まえたうえで、現在使用用途が著しく下がっているスキル、総合性能自体が低くなっているクラスについて、定期的な上方修正を行っていく。


■フィールド・モンスターバランスの全体的な調整
今後は、シナリオの展開につながるメインクエストが設定された地域とその地域のサブクエストが関連する範囲に関しては、すべてのレベル帯で基本的にソロプレイでの進行が可能となるよう調整される予定となる。

中~高レベル帯の一般フィールドの戦闘難易度が全体的に下がり、一方でフリーダンジョンには多人数での戦闘に適した難易度と報酬が設定されるようになる。

また、各地域のモンスターの数量と配置、要求される討伐数などは、全面的に見直される。
一般的なモンスターの行動パターン──逃走・凍結・沈黙など──についてもほとんどが廃止され、こういった特殊な効果にふさわしい一部の精鋭モンスターにのみ適用されるようになる。

さらに、一般フィールドでのクエスト進行時、過度に要求数の多いクエストカウントや低い成功率についても、一部見直しを予定している。


詳細に関しては公式サイトに掲載されているので、プレイヤーの方はそちらにも目を通した上で、続報を楽しみに待っていて頂きたい-。


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