「World of Tanks: Mercenaries」新Tier X車輛追加を含む「アップデート4.6」を本日実施

ウォーゲーミングジャパン株式会社は、同社が運営を行うオンラインタンクバトルのPlayStation4とXboxで展開しているコンソール版「World of Tanks: Mercenaries」について、2018年8月28日(火)に、アップデート4.6を実装した。


このアップデートは、「World of Tanks: Mercenaries(マーセナリーズ)」開発を担当するWargaming Westが、プレイヤーコミュニティからの要望に応じて新たな機能を加えたものとなる。

本日実施したアップデート4.6の概要は以下の通り。

新Tier X車輛追加

中国およびイギリスの技術ツリーに新たなTier X車輛を追加。

中国軍のTier X 重戦車 WZ-111 5Aは、パワフルな火力のみならず、敵が捕らえづらい機動力を誇る恐るべき重戦車。

▲WZ-111 5A

イギリス軍のTier X重戦車Super Conquerorは、全面が厚い装甲で覆われ操作性がよく、機動性の低い敵に対して大きな脅威となる。

▲Super Conqueror

既存車輛のバランス調整

アップデートでの新要素の追加に伴い、ゲームプレイをより良いものにするため、既存車輌の各性能について調整を実施。

車輛HPバー(ヘルスバー)追加

敵車輛及び味方車輛にHPバーを追加し、味方チームと敵チームの状況把握がより分かりやすくなった。
なお設定画面から、表示のON/OFFが可能となっている。

小隊への参加方法変更

1小隊は最大5車輛まで可能となり、うち自走砲は3台までとなる。プレイヤーは小隊リーダーと同じTierから自車輛を選ぶことになる。
また、友人だけではなく、一緒に戦闘に参加したことのあるプレイヤーが小隊に参加できるようになる。

自走砲の視点追加

自走砲カメラに、従来の鳥観図ビューに加え、様々な角度から目標車輛を捉えることができる弾道軌道ビューを追加し、より戦術的かつ精密な射撃が可能となる。

新MAPの追加

新たに2つのマップを追加した。

■Caen-1944
ノルマンディー上陸作戦中にドイツ軍から解放された北西フランスに実在する町をモチーフにした起伏の激しい、中央部の大きな突起、広大なビーチが特徴のマップ。


■Pearl River
太陽光が降り注がれる美しい渓谷で、岩だらけの地形を生かした奇襲や機動戦術に適しており、マップを横断する川を利用して忍び寄り、敵陣を急襲することも可能。

新マーセナリー車輛の追加

契約ミッション遂行により無償で入手可能な、新たに投入されるパワフルなマーセナリーズ車輛の一例は下記の通り。

・Thresher：Axisへの復讐を誓いマーセナリーズとなる前は、第二次世界大戦でイギリス軍に従事したニュージーランド人Dark Foxが操る重武装された攻撃的軽戦車。


・Sharpshooter：AxisとAllied車輛の部品を合わせて製造した機動性が高く、射撃の正確な中戦車。チュニジアの小さな町において、波のように押し寄せるAllied軍に追い込まれ狂気に駆られたイタリア人Red Sentinelが操る。

プレイヤーの方は、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか－。


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