「かくりよの門」4月のアップデート予定を発表 装備付呪「大付呪」実装などを予定

株式会社アピリッツは、同社が運営を行うブラウザ和風伝承MMORPG「かくりよの門」について、2019年4月1日(月)に、2019年4月のアップデート予定を発表した。


2019年4月のアップデート予定の概要は以下の通り。

サイドストーリー「澄姫編」追加

澄姫を主人公とした回想録「外伝　澄姫編」を追加。

■物語
「澄姫、いいかい。逃げちゃだめだ」
陰陽師の名門、土御門家に生まれた澄姫は、幼い頃より孤独の中にいた。
泣き虫で寂しがり屋の彼女が唯一心を開いていたあやかし──藤。
しかしある日、父があやかし討伐のために戻ってくる。
心を癒してくれた藤と土御門家を巡る宿命に対峙し、澄姫が下した決断とは？
主人公のライバル、澄姫が自らの残酷な運命と相対し、そして乗り越えた物語。

※「外伝 澄姫編」をプレイするためには、メインストーリーをある程度進める必要がある。

装備付呪「大付呪」実装

一部装備アイテムに付与できる「付呪」効果において、新しく「大付呪」を実装。

現在実装している「小勾玉」「中勾玉」に次ぐ「大勾玉」という付呪アイテムとして追加し、今後の装備アイテム強化において、新たな選択肢となるように調整、実装する。
「大勾玉」は、主に「短期間イベント」での報酬として入手するように想定している。

※4月中に行う「短期間イベント」より「大勾玉」の実装を予定している。

「助っ人戦闘」改修

助っ人戦闘の募集・参加が黄泉比良坂と同様の形式に変わる。

従来、募集者が戦闘を開始し、その通知を受けた参加者が戦闘に入っていく形式だった。
戦闘における敵の討伐速度が上昇している中、この形式では通知を受けてから急いで戦闘に入らないとペナルティが発生する場合や、戦闘に参加するとすでに戦闘が終了している場合が頻繁に発生するため、 この度仕様を変更する運びとなった。

仕様変更後は、募集者は部屋を立て、参加者は部屋に入った後「準備完了」の動作を行う。
募集者が戦闘に行くと、「準備完了」となった参加者全員が強制的に戦闘に入る形式に変わる。

新神威式姫登場

レアリティ「神威」の新たな舶来系統式姫を追加。
追加時には、追加を記念したお得なよろずや期間限定販売を予定している。

新京式姫登場

レアリティ「京激レア」の新たな式姫を追加。
新たな式姫の種族は「回復式姫」を予定している。

新規切り札登場

新たな切り札を数種類追加。追加切り札の内、1体は「妖霊」となる。
新しく追加される「妖霊」切り札は、他の妖霊とは使い勝手が異なる切り札スキルを持つ予定。

花見イベント

「花見」をテーマとした「掃討戦」形式の期間限定イベントを開催。
今回は討伐ポイントを獲得することによりアイテム等の報酬が得られるほか、本イベント専用のシナリオが発生し、ストーリーを進めることができる。

短期間イベント

強力な付呪アイテムが入手できる1週間限定イベントを開催。
本イベントは、ソロプレイにより専用の遠征地の形式を予定している。

詳細に関しては公式サイトに掲載されているので、プレイヤーの方はそちらにも目を通した上で、今後のアップデートを楽しみに待っていて頂きたい－。


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