ヒットポイント、7月19日に個人所有のWindowsPCで小規模オンラインRPGを運営＆プレイできる「タクティクスタディオン」発売

有限会社ヒットポイントは、同社が制作を行うWindows用ソフト「タクティクスタディオン」を2019年7月19日(金)に発売した。


本作は、個人所有のWindowsパソコンで小規模オンラインRPGを運営＆プレイすることができるシステム。


運営の基幹となるツール「タクティクスタディオン:プライム」を起動して新しいワールドを作成すると、すぐに運営を開始することができる。

ごく一般的なWindowsPCとネットワーク回線のみで環境を構築することができる。高額なサーバー設備は必要なく、1万円台のスティックPC等でも動作確認済みとなっている。


ゲームマスターとなり自分のワールドを運営するすることができるほか、プレイヤーとして自分や他プレイヤーの運営するワールドで遊ぶことができる。

ゲームマスターが自作しなくても、プリセットのデータだけでソロ用バトルや対戦型バトルをプレイできるようになっているほか、積極的に新エリアや新クエストや新アイテムを作成していくことで「自分ならではのオリジナル世界」を構築していくことも可能となっている。


プレイヤーは、髪形や肌の色を選んでキャラクターを作り、世界地図上にある街や村でクエストを受けたり闘技場で対戦を行う。ジョブやアビリティをプレイヤー自身がデザインし、SRPG形式のバトルで経験を積むことで成長させていく。


他のプレイヤーとの交流はロビーに集合して編成を待つMOタイプのシステムではなく、普段はソロで気楽に散策し、強敵と戦うときはパーティーを組む小規模MMOとでも呼べるシステムとなっている。


プレイヤーの方は、早速購入を検討してみては如何だろうか－。

(c) Aiming Inc.