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「World of Warships」潜水艦ツリーに関する今後の実装計画を発表 近日中にスーパーテストを実施予定

ウォーゲーミングジャパン株式会社は、Wargamingが運営を行うオンライン海戦ストラテジーゲーム「World of Warships」について、2019年8月22日(木)に、潜水艦ツリーに関する今後の実装計画を発表した



潜水艦ツリーに関する今後の実装計画

まずは近日中に行なわれる予定のスーパーテストにおいて試験的な実装が行なわれた後、今秋実施される期間限定イベントで「潜水艦」を交えたプレイヤー対プレイヤーの海戦が幕を開けることになる。
さらに、そこで致命的な問題が発生しなければ、「潜水艦」ツリーは晴れてイベントという枠組みを超え、ひとつの艦種として定着することになるだろう。

最初に潜水艦を備えることになる国はアメリカ、ドイツ、そしてソ連の三国で、以下がその詳細なリストになる。
●アメリカ:Cachalot (Tier VI)、Salmon (Tier VIII)、Balao (Tier X)
Cachalot SalmonBalao

●ドイツ:U-69 (Tier VI)、U-190 (Tier VIII)、U-2501 (Tier X)
U-69U-190U-2501

●ソ連:S-1 (Tier VI)、L-20 (Tier VIII)、K1 (Tier X)
K1

「潜水艦」の神髄はその神出鬼没性にあり、自分の位置を敵に知られないまま必殺の一撃を放ち、たちまちまた姿を消す、という戦術が求められるため、あらゆる艦種の中で最高のステルス性能を持つ。そしてそのステルス性能を実現するのが「潜水」であり、酸素の供給が許す限り海面下に潜り続けることで海上の敵艦からの索敵を回避できる。
また「潜水艦」は魚雷を放った後にソナーを発信することで、魚雷に誘導性を持たせることも可能となっている。
潜水艦

ただ、一見無敵に見えるこの「潜水艦」も決して完璧な存在ではない。速度は遅く、耐久性は低く、酸素が足りなくなれば海面に浮上する必要があり、魚雷誘導のためにソナーを発射すればそれは相手に自分の位置を伝えることにもなる、とデメリットも数多く存在する。
さらに既存の艦船、特に駆逐艦には潜水艦を発見、撃沈するための数々の新たな技術と武装が追加されるので、実際の運用においてはプレイヤーのスキルが強く問われることになるだろう。

とはいえ、この「潜水艦」の本格実装が海の世界の戦いを大きく変えていくであろうことは疑う余地がない。

さらに近い将来には、「日本の潜水艦」実装も計画されている。




プレイヤーの方は、今後のアップデートを楽しみに待っていて頂きたい-。


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