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「World of Warships: Legends」6月22日にWARHAMMER 40,000とのコラボレーション開始 アメリカ巡洋艦がアーリーアクセスとして登場することも決定
投稿2020年06月23日(火)17時16分
蒼井呉人
「WARHAMMER 40,000」コラボ解禁
「WARHAMMER 40,000」のコラボを最新アップデート2.4より開始した。
宇宙を股にかける、人間による星間の大帝国「帝国の諸軍」とその身全てをケイオス神に捧げる「ケイオス」の二つの異なる勢力より選択できるバンドルが登場。バンドルにはゴシックで荘厳な「WARHAMMER 40,000」の世界観溢れる艦艇スキン、ボイス付きコラボ艦長、迷彩、信号機が含まれる。
アメリカ巡洋艦がアーリーアクセスとして登場
2020年7月4日より、Tier V「ダラス(Dallas)」とTier VI「ヘレナ(Helena)」の2隻の巡洋艦がアーリーアクセスとして登場する。
速射可能な6インチの砲台を備えており驚異的な速さで発射できるだけでなく抜群の破壊力を誇る。ただし敵艦艇からの攻撃を避けられるほどの操作技術が必須だ。「ヘレナ(Helena)」は特に15もの主砲を搭載し、正にアメリカらしいド派手な火力が魅力である。「ヘレナ(Helena)」はガダルカナルの戦いに出撃したことで知られており、数々の敵の駆逐艦や巡洋艦を打ち破った。しかし「ヘレナ(Helena)」はクラ湾夜戦で魚雷攻撃を受けた後に沈没、アメリカが第二次世界大戦中に失った3隻の軽巡洋艦のうちの一つとして史実に名を残した。ゲーム内で「ヘレナ(Helena)」を操るプレイヤーは消費アイテムのソナーを駆使し、敵からの魚雷攻撃に十分注意しなければならない。
また新たなイベント「孤高のベテラン」を開始する。本イベントの最終報酬はアメリカの巡洋艦「ウィチタ(Wichita)」を獲得することができる。「ウィチタ(Wichita)」はブルックリン級巡洋艦とニューオリンズ級巡洋艦のハイブリッドのような存在で、第二次世界大戦開戦から終結の期間に活躍した。バルチモア級のプロトタイプとして「ウィチタ(Wichita)」は強力なAP弾の敵艦艇への砲撃方式が非常に似ている。また「ウィチタ(Wichita)」はソナーとレーダーも備えており、戦闘でも多くの選択肢からその場に戦術あったを選ぶことが出来る。「孤高のベテラン」は全部で95レベルあり、次回アップデートがあるまで5週間以内に達成する必要がある。ただしできる限り早くミッションを完遂したい血気盛んな艦長の為により難しく、選択肢がより増えたミッションに挑戦出来、通常よりも1週間早く完遂できる。
最も勇猛なプレイヤーの中にはそろそろ最初の「開発局」プロジェクトを終わらせるプレイヤーも現れる頃だろう。そこで「星条旗」というプロジェクトを新たに用意した。
プロジェクトを進めると、アメリカの巡洋艦のうち一部に使用できる永久迷彩「Stars and Stripes(星条旗)」やTier VII 戦艦「アイオワ(Iowa)」が開放され、最終報酬としてTier Vのプレミアム戦艦「カリフォルニア(California)」を獲得することができる。本艦艇は非常に近代化された戦艦であり、高い火力と強固な装甲を兼ね備える一方機動性に欠ける。第二次世界大戦において興味深い経歴を持つ「カリフォルニア(California)」は、パールハーバーで大変な損壊を負いその後すぐに沈んでしまった。しかし大規模なサルベージにより船体は引き上げられたのちに再建、1944年の初頭にはついに戦場への復帰を果たした。「レイテ沖海戦」を構成する四つの海戦のうちの一つである「スリガオ海峡海戦」において、最後に従事したことをはじめとしてその後の戦争でも活躍を見せた。「星条旗」プロジェクトは他のメインの「開発局」プロジェクトよりも短く、前回のアップデートで追加されたレジェンダリーTier艦艇よりも早く達成できる。
プレイヤーの方や「WARHAMMER 40,000」ファンの方は、早速コラボコンテンツをプレイしてみては如何だろうか-。
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