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「World of Tanks」8月3日に新機能「拡張パーツ」やポーランド車輛登場を含む10周年記念アップデート「1.10」を実施
投稿2020年08月04日(火)17時25分
蒼井呉人
8月3日に実施したPC版「World of Tanks」10周年記念アップデート「1.10」の概要は以下の通り。
新機能「拡張パーツ」登場
拡張パーツは所有する車輛に実装すると、車輛が本来持つ基礎的なパフォーマンスをさらに引き出せる機能であり、実装する拡張パーツによりプレイヤーの車輛への自由度が上がるだけでなく、ゲームプレイにこれまで以上の奥深さを与える。
ゲーム内通貨であるクレジットの獲得は少なくなるものの、特に「World of Tanks」内の低Tierから中Tierのプレイヤーにとってはこれまでよりもさらに「拡張パーツ」を使ったプレイのハードルが下がる。
他にも、新機能「拡張パーツスロット」が登場。
Tier VI以降の車輛がスロットを持ち、全拡張パーツは「火力」、「生存性」、「機動性」、「偵察性能」の計4種類のカテゴリーに分類される。本スロットに任意の拡張パーツを装備することで、プレイヤー標準よりカテゴリーに追加ボーナスが与えられることとなる。
ポーランド車輛追加
6車輛のポーランド車輛が追加。
これまでTier IV「14TP」よりツリーでの研究が可能だったが、Tier VからTier Xまで研究可能となる。これらの車輛は車体遮蔽に優れ、高い機動性や操縦性を兼ね備える。どのような地形でも対応出来、近中距離の戦闘に適している。追加されるツリーは今回新たに追加される新機能「ガスタービンエンジン」を搭載した「CS-63」より始まる。標準モードやラピッドモードを持ち合わせているだけでなく、車輛のエンジン力やスピード、加速度を後々底上げしてくれる優れものだ。ただし一度モードを使用すると、正確性に大きく影響を及ぼしてしまう。
マップ「珠江」がWOT初のHDマップに生まれ変わる
2015年に登場したマップ「珠江」が「World of Tanks」初のHD対応を実装し、生まれ変わって帰ってくる。
その他戦闘中のコミュニケーションシステムがさらに使いやすく、シンプルになる。これにより他プレイヤーとのコミュニケーションを今まで以上にお手軽に扱いながら敵との戦闘にも集中できる。
プレイヤーの方は、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか-。
(c) Wargaming.net
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