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「World of Warships: Legends」12月21日に日本艦艇の追加を含む年末年始限定イベントアップデート実施決定
投稿2020年12月18日(金)17時34分
蒼井呉人
12月21日実施予定の次期アップデートの概要は以下の通り。
大規模連続ミッション「ビッグ・マミー」で「矢矧」や「マサチューセッツ」を入手せよ
一年を締めくくり、新しい年を迎えるに相応しい大規模ミッションとして、120のマイルストーンで構成される連続ミッション「ビッグ・マミー」を12月21日より開催。
今回「World of Warships: Legends」としては、2隻の艦艇を獲得することができる、初のキャンペーンとなる。初登場の日本Tier IV 巡洋艦「矢矧(Yahagi)」はパワフルな魚雷を搭載しており、スピードも兼ね備えたており、40のマイルストーンを達成すると入手可能となる。
さらに全てのマイルストーンを完遂すると、「ビッグ・マミー」の異名をとるアメリカのTier VII 戦艦「マサチューセッツ(Massachusetts)」を最終褒賞として獲得することができる。本艦は現在、マサチューセッツ州フォール川にて船体をそのまま利用した、博物館として保存されている。第二次世界大戦時では乗組員の一人の犠牲者も出さずに戦い抜いた、サウスダコタ級の戦艦である。16インチの主砲を9門備え、強固な装甲を誇るだけでなく、本ゲーム内では他のアメリカ戦艦とは異なり、効果的な副砲も兼ね備えている。連続ミッションは、ホリデーシーズンを通してチャレンジ可能。
新登場!日本戦艦「紀伊」が期間限定コンテナから出るかも?「砕氷」コインを集めろ
今回のアップデートでは「砕氷」コインを集めて様々な褒賞が獲得できる、特別イベント「砕氷」を実施。
期間限定のスーパーサンタコンテナをストアで購入、あるいはミッションで獲得、コンテナを開封して「砕氷」コインが獲得できる。なお、スーパーサンタコンテナを開封すると、こちらも初登場の日本Tier VII 戦艦「紀伊」を入手できる可能性がある。
他に「砕氷」コインを入手する方法は、新たに始まる5対5のランク戦の新シーズンでレジェンダリー艦艇と戦う、あるいはレジェンダリー艦艇でランク戦に参加がある。新シーズンのランク戦では、各チームに1隻のみ駆逐艦の配備が許されており、より激しくアツいバトルを楽しめるだろう。上記の「ビッグ・マミー」キャンペーン完遂後に出現する、追加ミッションを達成するというものだ。レジェンダリー艦艇は、まだ開発局でも登場していない「コンカラー(Conqueror)」、「ウースター(Worcester)」、「ギアリング(Gearing)」の 3隻がレンタル可能な艦艇として用意されている。
なお、砕氷コインを集めると、9門の16インチ砲を備えたソ連Tier VII 戦艦「レーニン(Lenin)」が褒賞の一つとして獲得可能となっている。
氷で覆われた、美しい無期限迷彩「極地」が獲得できる新開発局「北岬」始動
12月は第二次世界大戦中、激しい戦いとなった「北岬沖海戦」が勃発した記念月である。「World of Warships: Legends」では、今回の開発局「北岬」プロジェクトを通じて「シャルンホルスト(Scharnhorst)」、「デューク・オブ・ヨーク(Duke of York)」、「エディンバラ(Edinburgh)」に使用できる無期限迷彩「極地」を獲得することができる。史実では、デューク・オブ・ヨークとシャルンホルストによる激戦の末、イギリス海軍のデューク・オブ・ヨークが勝利した。一方、エディンバラは実際の「北岬沖海戦」に参加しなかったものの、代わりに配備された「ベルファスト(Belfast)」と近い存在であるということで、ゲーム内では全プレイヤーが使用可能となっている。
プロジェクト実施期間は2月1日までと短いので、いち早く完遂しよう。
プレーヤーの方は、12月21日のアップデートを楽しみに待っていて頂きたい-。
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