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「World of Warships: Legends」映画「ゴジラvsコング」とのコラボレーション要素を含む大型アップデートを本日実施
投稿2021年05月18日(火)17時20分
蒼井呉人
本日実施した大型アップデートの概要は以下の通り。
大型アップデート実施
本アップデートでは、新しいキャンペーン、「ゴジラvsコング」とのコラボレーション、そして開発局に2隻の新しいレジェンダリー艦艇が登場する。もちろん、ランク戦では新シーズンが開始され、バランス調整面でもきめ細かい変更と追加要素が行われている。
新キャンペーン「勝ち取った勝利」では、Tier VIIフランス戦艦「Champagne」が登場する。この戦艦は強力な406mm(16インチ)砲を搭載した火力と速度に優れた戦艦で、数マイル先の敵艦を攻撃するのに適している。しかし装甲面では決して頑強であるとは言えず、的確な位置取りと正確で素早いエイミングが、この戦艦を最大限活用するポイントとなるだろう。
「Champagne」はキャンペーンの最終報酬であるため、本艦を獲得するには必要な海事支援を持った状態で100のマイルストーンを達成する必要があるが、その間にもたくさんのブースターやその他の報酬を得ることができる。
「World of Warships: Legends」でも「破壊神」と「守護神」が大暴れ
「ゴジラvsコング」コラボレーションも実装した。
コングとゴジラ2種類の戦艦とボイス付き限定艦長、さらにどちらのチームに属するかを示すコスメティックアイテムが、6月21日までゲーム内ショップに追加される。
ゴジラの戦艦は怪獣王を象徴するTier V戦艦「熱戦」。コングの戦艦は生命の頂点を体現した同じくTier V戦艦「原始」となっている。
開発局に登場した新たなレジェンダリー艦艇
開発局には、フランスの高速駆逐艦「Klėber」と、アメリカの軽巡洋艦「USS Worcester」を追加した。
「Klėber」は44ノットという驚異的な基本速度を誇るフランスの大型駆逐艦の代表格で、対空火力を強化した「Mogador」級駆逐艦の最初の改良型艦となる予定だった。その高速性は、熟練した艦長が操作することにより戦場を大きく撹乱させる存在となるだろう。
アメリカの軽巡洋艦「USS Worcester」は、敵艦と敵航空機の両方に有効な12門の自動装填式152mm(6インチ)砲を搭載し、さらに敵艦に火災を発生させる能力に優れているという特徴を持っている。
レジェンダリー艦艇の研究やアンロックには相応の時間がかかるため、興味のある艦長はなるべく早めに新プロジェクトに着手することをお勧めする。
ランク戦で2つのシーズン開始
ランク戦には、「シーズン12」と「シーズン13」2つのシーズンが新設される。それぞれが12日間のスプリント戦となり、リーグ戦と艦艇Tierに新しいフォーマットが採用される。
これは、シーズン序盤はカジュアルなプレイヤーでも十分に楽しむことができ、後半では熟練者同士が白熱したバトルを繰り広げられるようにバランス調整が施された結果で、艦艇のレベルが上がり、各バトルに参加するプレイヤーの数が減り、負けたチームの中でバトル後に星を維持できるプレイヤーの数も減る。要するにプレイヤーが勝ち上がるにつれて、争いの激しさが増すということだ。
プレーヤーの方は、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか-。
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