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「World of Tanks」新マップ「山間の港湾」追加を含む大型のアップデート「1.14」を本日実施
投稿2021年07月27日(火)17時16分
蒼井呉人
本日実施した大型アップデート「1.14」の概要は以下の通り。
新マップ「山間の港湾」登場
新マップ「山間の港湾」は、緑豊かな山間に位置するかつての軍港がテーマで、大きく「埠頭エリア」、「自然エリア」の2つのエリアから構成されている。細部にこだわり、歴史をいたるところで体験できるマップとなっている。プレイの特徴としては、Tier IV~X車輌が参加する「通常戦」にのみ登場、サイズは1000 m x 1000 mに設定されている。また、サウンドトラックは、「World of Tanks」オーディオチームと、作曲家「山岡晃」氏の協力のもと制作されている。
チェコスロバキア重戦車ルート追加
チェコスロバキア技術ツリーに重戦車ルートを追加。
Tier VI中戦車Škoda T-25から分岐する形で、Tier VII~Xの4輌の重戦車(Tier VII Vz. 44-1, VIII TNH 105/1000, Tier IX TNH T Vz. 51, Tier X重戦車がVz. 55) を研究できるようになる。
プレミアム車輌のバランス調整
今回のアップデートでは、多くのプレミアム車輌の強化が行われる予定となっている。
対象車輌と変更後の性能は、公式サイトをご覧ください。
新モード「地誌学」/ソロプレイ専用
新たなトレーニング・モード「地誌学」が登場。
ソロプレイ専用で、目的は敵AI車輌の殲滅となっている。どのマップにも、出撃地点や使用する車輌の性質が異なる4種類のシナリオが用意され、様々なマップでミッションをこなしながら基本的な立ち回りを学ぶことができる。
自走砲パーソナルミッションの条件変更
今回のアップデートでは、自走砲で挑戦できるパーソナルミッションの一部が簡略化される。条件そのものが変わるのではなく、あくまで求められる数値が引き下げられることになる。
マップ「ルインベルグ」バランス調整
マップ「ルインベルク」のバランス調整で、以下に変更が加えられる。
・市街地エリアの建造物の配置
・市街地エリアで南側チームが確保できる射撃ポジション
・市街地エリアの味方を援護できるマップ南東部の狙撃ポジションでの隠蔽手段
「フロントライン2021」
「フロントライン2021」が再び帰ってくる。
全4ステージで構成され、8月より、毎月繰り返しプレイできるようになる。基本的なルールやメカニズムに変更はないが、いくつか新要素が追加される。
プレイヤーの方は、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか-。
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