「ファイナルファンタジーXI」11月10日に新成長要素「マスターレベル」実装を含む次期バージョンアップ実施決定

株式会社スクウェア・エニックスは、同社の運営を行うMMORPG「ファイナルファンタジーXI」について、2021年11月10日(水)に、「蝕世のエンブリオ」のシナリオ追加を含む次期バージョンアップを実施すると発表した。


11月10日実施予定の次期バージョンアップの概要は以下の通り。

新成長要素「マスターレベル」実装

ジョブマスターになったジョブをさらに強化できるシステム。
マスターレベルがあがることで、基本パラメータが上昇し強くなる。
従来の狩場でもマスターレベルを上げることができるが、より高レベルな敵を必要とする方に向けて狩場も少し整理した。
モンスター配置の整理は、今後も引き続き行う予定となっている。

「蝕世のエンブリオ」のシナリオ追加

新しい舞台として「ひんがし」が登場する。
様々な謎に満ちたひんがしだが、そのひとつであるヤグードとの関係が明らかになるかも？
ストーリーを進めるためには「あるモノ」を釣る必要があるようだが、高い釣りスキルは必要ないとのことだ。

「ハラキリ」に対応する魚を追加

アドゥリンの魔境以降の大型魚を中心に、「ハラキリ」に対応する魚を追加する。
これに合わせて獲得できるアイテムも追加したほか、重たい魚を釣った時にもいいことがあるように調整する。

「マンドラ★」のミニゲーム常設化

「マンドラ★」のミニゲームも、ついに11月から常設となる。
遊ぶことのできるエリアを増やし、報酬の入手方法については常設化に即した変更を実施する。

バトルコンテンツ「アンバスケード」更新

・新たなノートリアスモンスターの追加
・報酬アイテムの差し替え
・新たな報酬アイテムの追加

詳細に関しては公式サイトに掲載されているので、プレイヤーの方はそちらにも目を通した上で、11月10日のアップデートを楽しみに待っていて頂きたい－。

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