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「World of Warships」ランク戦への新超艦艇追加やソ連航空母艦の正式ツリー入りを含むアップデート「0.10.10」を本日実施

ウォーゲーミングジャパン株式会社は、Wargamingが運営を行うオンライン海戦ストラテジーゲーム「World of Warships」について、2021年11月11日(木)に、アップデート「0.10.10」を実施した


アップデート「0.10.10」
本日実施したアップデート「0.10.10」の概要は以下の通り。

グラフィック大幅改善

水面のシミュレーションが一変した。
この新しいシステムでは、ほぼすべての形と高さの波を表現することができ、船が波の上で揺れるなど、そのダイナミクスもリアルになっている。

また、一部のマップではHDテクスチャやアニメーションオブジェクトも追加されている。陸のある所では植生の表現も改善され、よりリアルに見えるようになっている。

そして潜水艦の導入に伴い、水の中の世界にも蒼く美しい世界がもたらされた。

BEFORE
AFTER




超艦艇

ランク戦が5シーズン目に突入するにあたり、既存の超艦艇「薩摩」と「Hannover」に加えて、今回新たに4隻の超艦艇が登場する。「Conde」、「Annapolis」、「Zorkiy」そして日本の駆逐艦「山霧」。これらの新造艦艇は、それぞれ超艦艇ならではのユニークな特徴を持ち、プレイヤーに新たな戦術を提供しながらゲームの流れを多様化する。

「Conde」、「Annapolis」、「Zorkiy」の3隻はすべての砲塔が連続して複数の砲弾を発射する追加の射撃モードを発動可能となっている。一方「山霧」には2種類の魚雷が用意されており、それらを戦闘中任意に切り替えることで戦局に合わせた最適な雷撃を行なうことが可能となっている。

既存の超艦艇「薩摩」と「Hannover」においても、戦闘命令に変更が加えられた。これまで自動的に起動されていたものが、戦闘中、最適なタイミングでプレイヤー自身が起動できるようになった。

これら6隻の超艦艇は、武器庫で購入できるランダムバンドルセットから、新リソース「超艦艇トークン」との交換でレンタルすることが可能。「超艦艇トークン」はTier Xの艦船で特別なコンバットミッションを達成することで入手が可能で、レンタルした超艦艇は、ランク戦とCo-opの両方のバトルで出航させることができる。
山霧




ソ連の航空母艦が正式ツリー入り

アップデート0.10.10のリリースにより、「Komsomolets」、「Serov」、「Pobeda」、「Admiral Nakhimov」がアーリーアクセスから離れ、すべてのプレイヤーが研究可能になった。

また1週間後にオープンされる「Novorossiysk 配備」と呼ばれる5つのコンバットミッションを完全にクリアすると、プレイヤーはTier VI「Novorossiysk」を6スキルポイントの艦長、港スロット付きで手に入れることができる。

一方アーリーアクセスとしてはドイツの戦艦ツリーがアップデートされて継続中。プレイヤーは「ドイツトークン」と交換でこれらの船を試すことができ、特別なコンバットミッションを通じてテーマに沿ったパッチと記念旗も授与される。
Novorossiysk




軍拡競争

人気のバトルタイプ「軍拡競争」が期間限定で復活した。Wargamingは、このゲームモードを将来的にランダムバトルに投入するための準備を進めている。
プレイヤーは、12対12の形式でチームと連携し、増援が来るたびに特別な強化エリアを獲得していく必要がある。今回のアップデートでは、従来の形式に加えて、艦船の武装ダメージHP最大値を増加させる2つの新しい強化を含む、いくつかの変更が行われる。

また今回のアップデートでは、コミュニティでのテストが続けられている「潜水艦」にも大幅な変更が加えられている。

最後に、年末年始に向けた大きな動きの一環として、現在、Tier V以降の全艦艇で特別戦功ボーナスが発生するようになっている。獲得できるのは石炭、鉄鋼、あるいは新規暫定リソース「新年証券」などで、この暫定リソースは次のアップデートで「サンタギフト」と交換可能になる。





プレイヤーの方は、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか-。

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