「ファイナルファンタジーXI」蝕世のエンブリオのシナリオ追加を含むバージョンアップを本日実施

株式会社スクウェア・エニックスは、同社の運営を行うMMORPG「ファイナルファンタジーXI」について、2022年4月4日(月)に、「蝕世のエンブリオ」のシナリオ追加を含むバージョンアップを実施した。


本日実施したバージョンアップの概要は以下の通り。

「蝕世のエンブリオ」のシナリオ追加

「蝕世のエンブリオ」第7回後半を追加。

クエストのオファーには、以下の条件を満たした状態でウィンダス石の区(K-7)のNPC「Shantotto」に話しかける必要がある。

今回、バトルは無いが、とある場所で採掘をする必要があるようだ。
あわせて、新たな採掘ポイントを追加する。

また、「珍妙なモンスターの討伐」のエミネンス・レコードも追加される。

「A.M.A.N.トローブ」のリニューアル

報酬として、A.M.A.N.トローブでしか手に入らない新たな装備品を追加した。
やや尖った性能で、人によってはぴったりとハマるかも、というところを狙った性能になっている。

また、今までは捨てるしかなかった使用済みのマーズオーブやビーナスオーブを、粗品と引き換えてくれるサービスも追加した。

バトルコンテンツ「アンバスケード」更新

復刻のクゥダフ戦とビースト類戦となる。

1章は、ボスのクゥダフが使用する技の間隔や、お供の出現する間隔を延ばすなど、以前の登場時よりも戦いやすくなるような調整を入れている。

2章は、色々なビースト類モンスターとの戦闘となる。
最初はモンスターたちが寝ているが、順番に起きてくるのでモタモタしていると大変なことになる。
倒されたモンスターはその特殊な能力を残りの仲間に引き継ぐため、起きてきた順に倒すだけではなく、倒す順番を工夫すると戦闘が楽になるかもしれない。

詳細に関しては公式サイトに掲載されているので、プレイヤーの方はそちらにも目を通した上で、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか－。

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