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「World of Warships: Legends」5月16日に戦艦「妙義」のプレミアム艦艇としての追加を含むアップデートを実施

Wargamingは、同社が運営を行うオンライン海戦ストラテジーゲーム「World of Warships」のコンシューマ機版「World of Warships: Legends」について、2022年5月16日(月)に、戦艦「妙義」のプレミアム艦艇としての追加を含むアップデートを実施した


World of Warships
5月16日に実施したアップデートの概要は以下の通り。

戦艦「妙義」を新たにプレミアム艦艇として追加

今回のアップデートで追加したTier IVプレミアム戦艦の「妙義」は、金剛型戦艦に先立つ設計原案であった計画番号B40に基づく艦艇。
6門の強力な14インチ(356mm)砲を持ち、3基ある砲塔の2基が後部に設置されていることを特徴としている。速力もかなり高く、このTierとしてはかなり強力な対空兵装と副砲も擁している。
妙義




パン・ヨーロッパ駆逐艦がアーリーアクセスで登場

新たにパン・ヨーロッパに属するポーランドの巡洋艦1隻と6隻のスウェーデン駆逐艦がアーリーアクセスに登場。
Tier Iの「グルィフ(Gryf)」とTier IIの「ロムルス(Romulus)」は技術ツリーにおいてもゲーム内通貨であるクレジットを用いてアンロック可能であり、Tier IIIからTier VIの「スコーネ(Skane)」まではクレジットで得たクレートから入手できる。Tier VIIの「エステルイェートランド(Ostergotland)」は、次のアップデート実装時より開発可能となる。パン・ヨーロッパの駆逐艦は発煙装置を持たず、速力と強力な兵装を活用して戦う。また、高Tierの艦艇は修理班を使用可能となっている。
グルィフロムルススコーネエステルイェートランド

また、クレートからは、汎用パン・ヨーロッパ艦長「コンラッド・ヘルフリッヒ(Conrad Helfrich)」と駆逐艦専用の「スティグ・ハンソン・エリクソン(Stig Hansson Ericson)」の両2名を入手可能。過去に登場したTier VIIの駆逐艦「フリースラント(Friesland)」と「ブリスカヴィカ(B?yskawica)」もドロップする。




強力となった、上位Tier版のベルファスト‘43が登場

ベルファストキャンペーン
ベルファストキャンペーンは、用意された100のマイルストンを5週間に渡り展開する。
本キャンペーンを完遂すると、Tier VIIバージョンの「ベルファスト‘43(Belfast‘43)」を入手することができる。オリジナルバージョンと同じく、AP弾とHE弾の両方をアメリカ艦艇に似た弾道で発射できるが、本艦にはさらに2基の3連装魚雷発射管も搭載されている。しかも、発煙装置、レーダー、ソナーを同時に搭載して海に出ることが可能となっている。




新機能「オークション」でほしいアイテムを競り落とせ

テストとして6月初旬に登場する新機能「オークション」では、ダブロンやクレジットを使って様々なゲーム内アイテムを競り落とすことができる。

今回のアップデートでは、軍拡競争の復活をはじめとした、3つの新しいアリーナシーズンが開始する。また、新しいDLCパック「アバンギャルドな挑戦者」と「最上級」の2つが追加となり、WOWSLに初登場するTier IIプレミアム駆逐艦「アンセーニュ・ガボルド(Enseigne Gabolde)」をはじめとしたフランスの艦艇が同梱されている。



プレーヤーの方は、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか-。


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