「ファイナルファンタジーXI」マスターレベル上限引き上げを含むバージョンアップを本日実施

株式会社スクウェア・エニックスは、同社の運営を行うMMORPG「ファイナルファンタジーXI」について、2022年11月10日(木)に、マスターレベルの上限引き上げを含むバージョンアップを実施した。


本日実施したバージョンアップの概要は以下の通り。

「蝕世のエンブリオ」シナリオ追加

「蝕世のエンブリオ」は、第10回の前編をお届けする。
前回はDD団たちの動向がとても気になる終わり方だったが、物語の続きはバストゥークから始まる。

「ソーティ」に新ノートリアスモンスター追加

不具合の修正と検証のため実装を延期していた新区画のボスが登場する。
ボスの追加にあわせて宝箱も追加されている。

マスターレベルの上限引き上げ

マスターレベルは、最後の上限引き上げを実施した。
そして、エクゼンプラーポイントを稼げる新たな狩場として、とある既存エリアのモンスター配置を調整した。要望の多かった空の見えるエリアとなっている。

「アンバスケード」更新

アンバスケードは、第一章が鉄巨人族戦、第二章がマンティス族戦で、どちらも復刻のバトルで調整を実施した。

鉄巨人族戦では、一部のモード中に与えることができるダメージを引き上げたり、難度「むずかしい」において鉄巨人から受ける状態異常の効果時間を短くした。

マンティス族戦は、残りHPによってモードチェンジを行い、攻撃方法や防御性能が変化する。モードチェンジ時にはとても強力なダメージ技が繰り出されるが、強化ステータスをたくさん付与しておくことで威力を軽減することができる。

詳細に関しては公式サイトに掲載されているので、プレイヤーの方はそちらにも目を通した上で、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか－。

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