「ファイナルファンタジーXI」1月10日に「蝕世のエンブリオ」のストーリー追加を含む次期バージョンアップ実施決定

株式会社スクウェア・エニックスは、同社の運営を行うMMORPG「ファイナルファンタジーXI」について、2023年1月10日(火)に、「蝕世のエンブリオ」のストーリー追加を含む次期バージョンアップを実施すると発表した。


1月10日実施予定の次期バージョンアップの概要は以下の通り。

「蝕世のエンブリオ」のストーリー追加

「ヴァナ・ディール」という世界の秘密に迫る内容と言っていいような、第10話後編をお届けする。
DD団の行方を追い、再びムバルポロス旧市街からスタートする。

「アンバスケード」の更新

「アンバスケード」は、復刻のモーグリ族戦とフラン族戦となる。

バトルの位置を考えて戦うコンセプトのモーグリ族戦には、SPアビリティ中のモーグリに対する契約の履行技の連続ヒット耐性が発生するが、味方モーグリの回復スフィアの範囲を拡大する調整を行っている。

「福笑い」をモチーフにしたフラン族戦は、物理攻撃と魔法攻撃のダメージをバランスよく与えることで変化する「普通の顔」状態の時間が長くなる。この状態のときはダメージが入りやすくなるので、一気に攻めよう。状態を変化させなくても倒すことは可能だが、「普通の顔」を狙うことでお年玉のようなモンスターが登場する。

詳細に関しては公式サイトに掲載されているので、プレイヤーの方はそちらにも目を通した上で、1月10日のアップデートを楽しみに待っていて頂きたい－。

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