「Warframe」4月27日に拡張版「デュヴィリ・パラドックス」の全プラットフォーム提供決定

拡張版「デュヴィリ・パラドックス」

2023年4月27日(日本時間)に全プラットフォームで配信される「デュヴィリ・パラドックス」は、ゲームプレイのメカニクスを進化させ、ローグライクにインスパイアされた要素を導入することで、従来のWarframeとストーリー性、アクセス性、デザインに対する全く新しいアプローチを融合させた、オンラインSF MMOの刺激的な新しい体験。

Thraxの邪悪な心を隙間観る事ができ、Drifterがタイムループと気まぐれな新しいオープンワールドに入る前に、不吉な挑戦が待っていることを予告している。

初めてWarframeに触れるプレイヤーは、ゲームを始める際に、Drifterとして「デュヴィリ・パラドックス」の旅を始めるか、Warframeでゲームのメインパスの旅を始めるかの2つの選択を迫られることになる。この選択は、プレイヤーが向こう側を体験することに影響を与えたり、ロックしたりすることはない。復帰したプレイヤーは、2023年4月27日のアップデート開始時に、コーデックスで「デュヴィリ・パラドクス」クエストを利用できるようになり、スターチャートにデュヴィリが表示されるようになる。新旧すべてのプレイヤーは、Warframeだけの新しいエンドレスゲームモードを提供するThe Circuit、完全なオープンワールドアドベンチャーであるThe Duviri Experience、ソロの物語を体験する「The Lone Story」の3つのゲームモードから1つを選択し、デュヴィリでクエスト後の旅を続けることになる。

「デュヴィリ・パラドクス」は、Waframeの4番目のオープンワールド。Dominus Thraxが支配する、奇妙な浮遊島々からなる、分裂し、Voidに破壊された未知の世界で、彼の気分がFear、Anger、Joy、Envy、Sorrowとスパイラルするにつれ環境と色が変化し移り変わっていく。「デュヴィリ・パラドクス」の各ムードは、環境や戦闘において視覚的に区別され、敵やデュヴィリの市民は異なる反応や行動をし、デュヴィリに足を踏み入れるたびに新しい体験を生み出すように色が変化する。今回のアップデートでは、近接戦闘システムのアップグレードや、戦闘力、騎乗能力、機会、耐久力をアップグレードできるイントリシックの追加など、プレイヤーのドリフター体験を向上させる。また、毎日ストーリーを進めると、新たなムードスパイラルが発生するたびにリセットされる強力なアップグレードをランダムに提供する「Decree」をアンロックすることができる。

経験豊富なプレイヤーは、新システムIncarnon Genesis Systemを利用し、対象となる武器にIncarnonアダプターを装着し、ミッション内で使用するための改良を解除することができる。Incarnonアダプターは、デュヴィリのSteel Path Circuitミッションでのみ使用可能であり、プレイヤーはより困難な経験を覚悟する必要がある。
ストーリー、サイドオブジェクティブ、アクティビティ以外では、デュヴィリ・パラドックスがコアなWarframeとDrifterに関連するすべてのものを結びつけることになる。ドゥヴィリの浮遊島の下には、ドミナス・スラックスがVoidを完全に制御できなかったため、壊れたVoid空間であるアンダークロフトというエリアが潜んでいる。アンダークロフトには、Dominus Thraxの目から解放された完全なWarframe体験があり、Decreesも重要で、既知の敵やさまざまな脅威のWarframeが混在するWarframeカスタムアリーナがある。Durivi ParadoxのこのWarframeセグメントを完了すると、プレイヤーに報酬が与えられ、デュヴィリに戻され、移り変わる上空の世界に色が戻される。

カスタマイズがなければ、真のWarframeのアップデートとは言えない。「デュヴィリ・パラドクス」では、顔の髪型のオプションやDrifterの新しいDrifterスーツ、コミュニティが考案したBaruukとWispのデラックススキン、LimboとMesaのVoidshellスキンなど、プレイヤーがWarframe体験をカスタマイズするための新しいコスメティック強化が多数追加される予定となっている。