「World of Warships: Legends」5月15日にイタリア駆逐艦のアーリーアクセス登場を含む次期アップデート実施決定

Wargamingは、同社が運営を行うオンライン海戦ストラテジーゲーム「World of Warships」のコンシューマ機版「World of Warships: Legends」について、2023年5月15日(月)より、に、イタリア駆逐艦のアーリーアクセス登場を含む次期アップデートを実施すると発表した。

イタリア駆逐艦がアーリーアクセスに登場

新たにイタリア駆逐艦ラインがツリーに登場する。
消耗品としてエンジンブーストと排気煙発生装置を装備しているこれらの駆逐艦は、離れた艦隊とも即座に合流できるだろう。さらに半徹甲弾(SAP弾)を備えており、強力な主砲と魚雷で敵艦に大きな損害を与えることが可能となっている。
本駆逐艦ラインはキャンペーンの褒賞や、後ほどご紹介する新登場の「スクアドローネ・スフジェンテ」カレンダーを通じて貰えるクレートや、様々なゲーム内アイテムをドロップする新しいランダムバンドルにて入手が可能となっている。

「海のヨトゥン」がやってくる…。北欧神話の海の巨人の名を冠したドイツ巡洋艦を手に入れろ

新キャンペーンでは最終褒賞として、北欧神話の巨人にして海の神の名前より名づけられた、ドイツのTier VIII巡洋艦「Agir(エギル)」が待っている。このO級巡洋艦は12インチ(約305mm)の主砲を9門と四連装魚雷発射管を2基装備し、行く手を阻む全てを蹴散らす。また巡洋艦の装備としては珍しい強化型副砲照準器を備えており、消耗品の水中聴音や確かな威力の対空装備、そして高いHPを誇る。

エギルに加えて、5隻の新しいTier VIIIが戦場に加わる。イタリア、ソ連、パンヨーロッパなど、対応するそれぞれの国の巡洋艦、駆逐艦、戦艦をTier VIII艦艇までアンロックしたプレイヤーは、新しいTier VIII艦艇がを研究開発可能となる。その中でもオススメは、パンヨーロッパの駆逐艦「Smaland(スモーランド)」とイタリアの戦艦「Lepanto(レパント)」。

イタリア駆逐艦にフォーカスした、毎日褒賞が貰えるカレンダーが登場！PvPモード「闘争」も

5月は新しいカレンダー「スクアドローネ・スフジェンテ」カレンダーが登場する。このカレンダーはイタリアの艦隊にフォーカスしたもので、5週間に渡りワクワクするチャレンジと日替わりあるいは毎週貰える褒賞が詰まっている。カレンダーの最後には、ランク7に昇格済みの新しいイタリア駆逐艦を指揮するにはもってこいの新イタリア艦長「Carlo Bergamini(カルロ・ベルガミニ)」が待ち受けている。


そして最後に、PvPモードの「闘争」がWoWSLに帰ってくる。3シーズンに渡る闘争は、6月1日より開幕する。航空母艦以外の艦艇で占領戦を制覇し数々の褒賞を獲得しよう。

プレーヤーの方は、5月15日のアップデートを楽しみに待っていて頂きたい－。


(c) 2012-2023 Wargaming.net.
※”PlayStation”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。
※MicrosoftおよびXbox Oneは米国 Microsoft Corporation および／またはその関連会社の登録商標または商標です。