「World of Warships: Legends」4月29日に新たな日本巡洋艦追加を含むアップデートを実施

ウォーゲーミングは、同社が運営を行うオンライン海戦ストラテジーゲーム「World of Warships」のコンシューマ機版「World of Warships: Legends」について、2024年4月29日(月)に、新たな日本巡洋艦の追加を含むアップデートを実施した。



4月29日に実施したアップデートの概要は以下の通り。

日本の軽巡洋艦が正式デビュー

アーリーアクセスとして登場していた、Tier IVからVIIIまでの4隻の日本の軽巡洋艦が正式にやってきた。
Tier VIIIの「高梁」をはじめとしたこれらの艦艇は、日本軽巡洋艦登場記念の特別ミッションを完遂することで入手できる特別な迷彩とともに入手することができる。速射可能な手法と回転する魚雷を誇るこれらの軽巡洋艦は実験的な戦略においても打ってつけとなっている。

ローマ時代へタイムスリップ

20世紀の海戦時代からアンティークの時代へタイムスリップ。ローマ帝国への旅が始まる。

新たに登場するイベントは、帝国の強大さを感じ取れるものとなっており、様々なコンテンツやミッションが用意されている。これらのミッションを通じてイベント通貨「デナリウス」を入手し、ローマ帝国をテーマとしたアイテムや迷彩、グラディアートリックス (女性剣闘士) 艦長コスチューム、イタリアの Tier VIII 戦艦「Centurion」などを入手しよう。ランダムバンドルから入手できるイタリアの Tier VI 巡洋艦「Francesco Ferruccio」も見逃せない。

「開発局」にて新たな艦艇建造計画プロジェクト開始

「開発局」では、イタリアのレジェンダリー重巡洋艦 「VENEZIA」を建造できるプロジェクトがスタート。
15門の8インチ口径砲を搭載、強力な装甲を誇り、持ち味でもあるその素早さからイタリア艦艇の中でもその存在を遺憾なく示すだろう。

新キャンペーン「東の水平線」で駆逐艦「旅順」を入手せよ

「東の水平線」キャンペーンを開始。
4週間で80マイルストンが用意され、キャンペーンの海事支援褒賞を解放できる「海事支援」を持つプレイヤーは、報酬としてパンアジアの Tier VIII 駆逐艦「Lushun(旅順)」がを入手することができる。中国とソ連の造船技師の提携の結果として設計されたこの仮想艦艇は、驚くべき速度で装填可能な主砲と回転する砲塔を備えており高い火力を誇る。また深海魚雷を装備し、通常の魚雷よりもステルス性をさらに高めているので、敵艦艇が発見することはより困難となるだろう。

ユニークなPvPモード開幕

5月のアップデート情報を締めくくるのは、ユニークな特徴を持つ、2つの新しいシーズンが始まる「ランク戦」と2つの新たなシーズンが幕を開ける「闘争」。
ランク戦シーズン54・55は5対5のよりペースの早い戦いの形式で実施され、Tier VIおよびTier VII艦艇で参加可能。また闘争シーズン17ではTier VIIの戦艦が必須であるものの、主砲が制限される。そしてシーズン18ではTier VIの巡洋艦のメインステータスが強化される。

プレーヤーの方は、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか－。


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