「World of Tanks」自動連射砲メカニズムを搭載したチェコスロバキアの軽戦車ラインナップ実装を含むアップデート「1.26」を本日実施

ウォーゲーミングは、同社が運営を行うオンラインタンクバトル「World of Tanks」について、2024年9月3日(火)に、「自動連射砲メカニズム」を搭載したチェコスロバキアの軽戦車ラインナップの実装を含むアップデート「1.26」を実施した。


本日実施したアップデートの概要は以下の通り。

アップデート「1.26」

アップデート「1.26」では、新たに「自動連射砲」メカニズムを搭載したチェコスロバキアの軽戦車ラインナップ(以下ルートと表記)の実装を中心に、新たな「ランダム・イベント」、刷新された「搭乗員パーク・システム」や「バトルパス・シーズン」などの新コンテンツが登場。

さらに、久しぶりにプレイするユーザーに向けた特別イベント「バック・イン・アクション」も開催する。

【アップデート1.26 トレーラー】

チェコスロバキアの「自動連射砲」で砲弾の雨を降らせよ

アップデート「1.26」の目玉のひとつは、敏捷性に優れた4輌のチェコスロバキア軽戦車ルートの実装で、最高ランクのTier X車輛「Vz. 71 Tesak」が利用可能になる。
この軽戦車は毎分数千発の砲弾を発射する「自動連射砲」を搭載しており、ゲーム内では驚異的な発射速度を誇る新たな主砲メカニズムを体験する事が可能になる。

「ランダム・イベント」で目の前のマップが崩壊！？

より快適なゲームプレイのために調整された8つのマップで、3つの「ランダム・イベント」が発生する。
プレイヤーは「ピルゼン」マップ中央の工場が爆撃されるのを目撃し、マリノフカ山での飛行機墜落や、爆撃を受けたカレリアの岩石地帯で発生する地すべりを目の当たりにするが、これらの崩壊により再構築された戦場で新たな挑戦が生まれる。


▲Tier X 軽戦車 Vz. 71 Tesák


▲Tier IX 軽戦車 LPT-67 Šelma


▲ランダム・イベント

さらなるシステム改良や限定アイテムなど

「搭乗員パーク・システム」が今回のアップデートで大きな変化を遂げた。
各搭乗員は新パークやバランス調整された既存パークからメイン職能で最大6つのパークを習得し、さらに並行してボーナス・パークを習得することができるようになる。
なお、既に獲得パークが6つの上限数を超えているプレイヤーは、EXPとして教本を受け取ることになる。
また、初回ログインから1ヶ月間は無料でパークを何度もリセットできるため、搭乗員のセットアップを試して調整する機会として利用することができる。

そして、今年最後のバトルパス・シーズンXV「科学の夜明け」の登場により、Waffentrager(ヴァッフェントレーガー)の世界観に未来的な戦闘が展開。天才発明家Max von Krieger(マックス・フォン・クリーガー)の若かりし日の物語が明らかになるほか、限定のカスタマイズアイテムなど多くの報酬が用意されている。

また、車輛の調整によって「Bat.-Chatillon 25 t」「M48 Patton」「K-91」をはじめとした3つのルートの戦車の強化や、初期モジュール構成の改善なども実施した。

プレイヤーの方は、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか－。

© 1998–2024 Wargaming.net All rights reserved.
※その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。