「Warframe」全プラットフォームにて大型アップデート「島々を織りしもの」を本日無料配信開始

Digital Extremesは、同社が開発・運営を行うSFオンラインTPS「Warframe」について、2025年6月26日(木)に、全プラットフォームにて大型アップデート「島々を織りしもの」の無料配信を開始した。

大型アップデート「島々を織りしもの」

本アップデートでは、「Warframe：1999」の物語を引き継ぎ、61番目のWarframe「Oraxia」の登場、新たな「八つの爪」作戦、豪華なデラックススキン、初心者向け体験の大幅改善、そして多数の品質向上が実装される。

※Warframeは、新たに発売されたNintendo Switch 2のeショップで購入可能で、初代Nintendo Switchからの上位互換性により新しいゲーム機でもプレイすることができる。Warframe のNintendo Switch 2の詳細については、Nintendo Switchフォーラムをご覧ください。

デザインディレクターのPablo Alonso氏のコメント

今回の『島々を織りしもの』で、ついに長年温めてきた「Spiderframe」を実現できました。このコンセプトはずっと構想していましたが、適切なタイミングを見極める必要がありました。蜘蛛らしい複雑な移動を表現するには相当な挑戦が必要でしたが、チーム全体が一丸となって実現してくれました。特にアニメーションとプログラムは非常に大変でしたが、サウンドチームの作り上げた「蜘蛛の糸」の音は本当に素晴らしいです。このキャラクターを楽しんでもらえたら嬉しいです。

「Warframe: 1999」のクエスト「ヘックス」をクリアしたプレイヤーは以下のコンテンツにアクセス可能

■デュヴィリの王国が拡張
デュヴィリに新たに追加された島「スカラーズランディング」を探索し、「Warframe: 1999」の敵対者であるMajor Neci Rusalkaが敵の派閥である「ササヤキ」の復活と共になぜここに君臨しているのかという謎を解明しよう。手に入れたWarframeや武器で装備を整え、WarframeのコアとなるゲームプレイをVoidに覆われた美しい土地に持ち込もう。


■「八つの爪」作戦
新たな伝承を拡張するクラン作戦でスカラーズランディングとデュヴィリの王座を奪還するため、思いがけない同盟者Dominus Thraxと手を組み、変幻自在のイベント限定報酬を獲得しよう。



■61番目の Warframeである「Oraxia」
恐怖の女神が、コミュニティからの長年の要望であったSpiderframeを実現するために、「島々を織りなすもの」たちに忍び寄る。蜘蛛の巣を張ったり、壁にしがみついたり、クモの子を召喚したり、Warframeの新しい武器2種を装備したりすることができる。「Oraxia」は、「島々を織りしもの」メインプログレッションパスのゲームプレイを通じて必要なパーツや資源を集めることで獲得できるほか、Warframeマーケットプレイスからプラチナを獲得することで即座にアンロックすることもできる。

Warframeの全プレイヤーは、即座に以下のコンテンツにアクセス可能

■新デラックスとTennoGenコスメティック
最新のデラックスコレクションでは、Citrine用の新しい宝石をちりばめたコスメティックスキンや、コミュニティがデザインしたカスタマイズでWarframeや武器などを飾ることができる新鮮なTennoGenコスメティックが登場。



■新規プレーヤーの体験とクオリティ・オブ・ライフ
このアップデートでは、ゲームプレイの見直しや、最初のクエストを通じたチュートリアルの導入に加え、ゲームの主な進行経路の改善が行われる。Digital Extremesは、新規プレイヤーからのフィードバックに継続的に注目し、新規プレイヤーのためのオンボーディング体験の改良に役立てており、この種のアップデートは今回が最終版になることはない。


米国時間2025年7月18日と19日に開催される第10回TennoConでは、WarframeのYouTubeとTwitchの公式チャンネルを通じて、このゲームの今後の展開についてご紹介する予定。

プレイヤーの方は、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか－。

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